平成25年 新年のあいさつ

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             新しい年を迎えて (年頭所感)

平成25年の新年を迎え、心から新春のお慶びを申し上げます。

 昨年は福井県柔道連盟の役員を始め各地区の役員の皆様のご尽力・ご協力のお蔭を待ちまして、2順目福井国体を前に大きく飛躍出来ました。
 4月には、全日本柔道選手権北信越予選を41年ぶりに勝ち上がった西村久毅(敦賀高教員)が全日本柔道選手権に出場しました。
 また全日本カデ体重別選手権大会では55s級に出場した平鍋達裕(福井高)が2連覇・81s級に出場した白川剛章(福井高)が初優勝と大いに頑張ってくれました。
 5月15・16日ポーランドカデ国際大会では、55s級平鍋選手が優勝、81s級白川選手が3位入賞と頑張ってくれました。
 8月には、本県で開催された第33回北信越国体において少年男子が「初優勝」し、役員一同大いに感激し、10月の岐阜本国体の出場権を獲得しました。
 また10月の、全日本「形」選手権大会では、「投の形」に出場した冨沢和英(福井県警)・巻下広史(福井刑務所)が第2位と入賞しました。

 ロンドンオリンピックも終わり、審判規定の見直しも検討されておりますが、これからは指導者・審判員の養成並びに指導技術が求められて行きます。
 今年も本県の選手の活躍に期待し、「しっかり組んで理にかなった技で一本の取る柔道」を目指して下さい。
各層の指導者の皆様には、子供の成長に合わせて指導をお願いしたい。
 平成30年福井国体に向け強化も待ったなしです。今後も役員の皆様の協力の下
福井県柔道連盟も益々発展したいと思います。

今年も初心を忘れることなく邁進したいと思います。
最後に今年1年が皆様にとりまして素晴らしい年でありますよう祈念いたします。

福井県柔道連盟
会長 長谷川 大恭

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