令和2年 新年のあいさつ

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             新しい年を迎えて (年頭所感)


令和2年の新年を迎え、心から新春のお慶びを申し上げます。

昨年は、4月より新天皇陛下に変わり平成から令和の年になり新たな気持ちで各地区の役員の皆様のご協力・ご尽力のお蔭を持ちまして令和元年の事業を平穏に推移致しました。ひとえに役員の皆様のお蔭と感謝いたします。

 昨年6月18日・19日に、「第73回福井国体」に引き続いての大きな大会、国際柔道連盟主催の「日本ベテランズ国際大会」 がここ福井県立武道館において開催され、参加者は約700名と地方大会としては最高の参加者となり、本県からも大勢の選手が、団体・個人・形に参加をしていただきました。 個人では、7種目に優勝と頑張ってくれました。
 平成30年開催の福井国体が終わり、選手に気の緩みが出ないかと心配しましたが、3月の全国高校選抜大会では、前川夏海(工大福井高)が52s級で第3位、川上智加(北陸高)が63s級で第5位と健闘してくれました。
同じく3月に行われた第38回県少年団大会では、坂井町少年柔道教室が初優勝と頑張りました。
8月に行われた全国高校定時制通信大会で、大村朱里(道守定)が63s級で準優勝でした。
また愛媛県武道館で行われた全国少年学年別大会5年女子40キロ超級に出場した堀柚葉(川口道場)が第3位と頑張ってくれました。
更に北信越国体(石川県武道館)では女子が頑張り優勝し、茨城国体の出場を決めました。本国体では、一回戦滋賀に3−1で勝ち上がりましたが、二回戦山梨に0−2で負けました。
成年男子は、二回戦で準優勝した千葉に1−1代表戦で惜しくも敗れました。
10月全日本学生体重別選手権で竹内鈴(東海大)が女子57s級で2連覇を成し遂げました。
 以上の様に福井国体の遺産を十分発揮し各団体の下、いろんな選手の活躍を見ることができました。
感謝申し上げます。

最後に本年が役員の皆様に取りまして良い年でありますようお祈り申し上げ、年頭の挨拶とさせていただきます。

福井県柔道連盟
会長 長谷川 大恭

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